クリニックのご案内
プリズムベルクリニックは、こどもの心と発達の相談に関する専門機関です。
様々な特性を持つお子さまに合った子育てや教育を知っていただき、お子さま自身に達成感や成功体験をきちんと積み上げてもらうことを目的とした、こどもの心と発達の相談に関する専門機関です。
クリニック名の由来
・・・肯定的に考えよう
・・・発達の凹凸のある人に敬意を払おう
・・・自立を応援しよう
・・・静かに教えよう
・・・常に支援の維持や再調整をしよう
この意味の英語の頭文字を集めPRISM(プリズム)としました。
今は、プリズムベルクリニックの理念を表す言葉として掲げています。
当院では、その人がどんな人なのか、どんないいところがあるのかを
見つけるためのお手伝いをしたいと願っています。
発達相談で相談できることは?
以下のような行動の特徴についてご相談をお受けします。
- 1.言葉の遅れ
- 2.落ち着きがない
- 3.指示が入りにくい
- 4.かんしゃくが激しい
- 5.友達とうまく遊べない
- 6.こだわりがある
- 7.独り言が多い
- 8.視線が合いにくい
- 9.夜眠れない・夜泣き
- 10.学校へ行きたがらない
- 11.学習面の遅れ
- 12.乱暴な行動がある
- 13.言葉使いが悪い
- 14.どもりやチックがある
- 15.忘れ物やなくし物が多い
- 16.片付けができない
- 17.運動が苦手、手先が不器用
- 18.いじめ
診断と支援方針の説明、通院について
幅広い領域の検証を行い、診断結果とお子さんの特徴、支援方針を具体的かつ丁寧に説明いたします。
また、今後お子さんに必要となってくる環境や支援ツール、推薦図書、講演会やセミナー、
受けられる福祉制度についてもご説明します(60分)。
診断を希望されない場合は、特徴と対処方法だけをお伝えすることも可能です。
その後、定期的な通院で困りごとへのアドバイスをします。
詳細診断書で道が開かれます
ご家族や園・学校から頂いた情報と当院での行動観察など、お子さんに関する情報をまとめ、詳細な診断書をお渡ししています。
診断書は明確な診断根拠と具体的な支援方針の説明が記載されています。
幼稚園・保育園や学校の先生方にも読んでいただくことをおすすめしています。
その他各種の医療・福祉用診断書や合理的配慮のための意見書などの作成にも対応しています。
豊富な個別のプログラムをご用意
保護者を対象にしたペアレントプログラムでは「ことばとあそびのじかん」コース、「視覚的コミュニケーションコース」(PECS)がございます。
学校の先生へ、医師が直接アドバイス
保育園や幼稚園、小中学校、デイサービスなどの先生方に、お子さんの特性や必要な支援環境、支援ツールについて医師から直接アドバイスいたします。
先生方にクリニックに来院していただく方法と、医師が施設へ出向く方法があります。
医療と教育、福祉の連携によるお子さんの成長を期待することができます。
費用等詳細は受付までお尋ねください。
保護者勉強会の開催(月1回)
毎月1回、通院中の保護者の方向けに様々なテーマでの勉強会を行っております。
発達障害の基礎的な講座、性教育、進路、就学準備、コミュニケーションの指導方法、
自己認知支援(本人告知)、サポートブックの作り方などについて当院のスタッフがお話いたします。
先着30名です。
ご両親自身の発達相談もお受けします
お子さんの特徴を勉強したら、自分も同じようなタイプで、今まで苦労してきました、
というお話をされる保護者の方は少なくありません。
当院に通院中のお子さんのご両親に限って、発達障害に関する診断・診療を行います。
ソーシャルスキルに関する助言、カウンセリング、発達検査、投薬等が可能です。
なお、ご本人に受診の意思があれば、高校生以上のごきょうだいも受診をしていただくことが可能ですので医師までご相談ください。
メルマガの配信
毎月2回発行のメールマガジンは、どなたにも登録していただけます。
新刊情報、セミナー情報、PRISMの情報、スタッフのコラムなどが掲載されています。
まぐまぐのサイトから PRISM CLUB と検索し、ご登録ください。