- 避妊失敗して気づかない場合の対策①:性交後72時間以内にアフターピルを飲む
- 避妊失敗して気づかない場合の対策②:普段から低用量ピルを飲み続けて同じことを繰り返さない
- 避妊失敗してもすぐに気づかない状況①:コンドームが破損した・破けていた
- 避妊失敗してもすぐに気づかない状況②:コンドームを正しく装着できていなかった
- 避妊失敗してもすぐに気づかない状況③:我慢汁だけなら問題ないと思った
- 避妊失敗してもすぐに気づかない状況④:複数回の性行為をした
- 避妊失敗してもすぐに気づかない状況⑤:ピルの飲み忘れやピルの種類を間違えた
避妊失敗をした時や避妊失敗に気づいていない状況・我慢汁の分泌または中出しをしてしまった場合、今すぐできる対策を知りたいですよね。
一方で「避妊失敗したことを誰にも相談ができない…」と悩んでいるでしょう。
そこでプリズムベルクリニック事業開発部では、避妊失敗で気づかないよくある状況や今すぐできる対策を詳しく紹介しています。
「避妊を失敗して不安…」「避妊がうまくいかなかったかも…」と悩んでいたら、バレずにアフターピルの処方をしてもらえるオンライン診療がおすすめ!
スマホがあれば外出することなく、避妊失敗の相談ができる!
避妊失敗して気づかない場合の対策
まず、避妊失敗して気づかない場合の対策方法を2種類紹介します。
避妊失敗した場合は性交後の経過時間が短い方が対策しやすいため、今すぐできる対策を確認して望まない妊娠を防ぎましょう。
性交後に避妊失敗に気づいた人 | 性交後72時間以内にアフターピルを飲むことで85%程度の確率で妊娠阻止できる。24時間以内にアフターピルを飲めば97%程度の確率で妊娠阻止効果に期待ができる。 100%の確率で避妊はできないので、アフターピルを飲んで陽性になることはあるが、緊急避妊薬として望まない妊娠を防ぐには国も推奨している。 |
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成功前に避妊失敗対策をしたい人 | 低用量ピルを1日1錠飲み続けることで妊娠阻止効果が期待できる。21日間が低用量ピルを飲む期間で、7日間が休薬期間のスケジュールになる。 |
性行為で避妊失敗したと感じたら、今すぐできる対策を考えることが重要です。すぐに対策をしたい人は「アフターピルオンラインおすすめ厳選比較!即日処方で安心安全の安いクリニックを詳しく紹介」を参考にしてください!
避妊失敗して気づかない場合の対策①:性交後72時間以内にアフターピルを飲む
性行為をした後に避妊失敗に気づいた人は、性交後72時間または120時間以内にアフターピルを飲むことが重要です。
アフターピルには72時間と120時間以内の2種類がありますが、日本製は72時間のみで処方される機関が異なるので注意しましょう。
72時間 | 120時間 | |
---|---|---|
日本製 | 対象 | 対象外 |
海外製 | 対象 | 対象 |
24時間以内の服用 | 妊娠阻止率97%程度 | 妊娠阻止率97%程度 |
72時間以内の服用 | 妊娠阻止率85%程度 | 妊娠阻止率85%程度 |
120時間以内の服用 | ー | 妊娠阻止率85%程度 |
産婦人科や病院 | 処方可 | 場所で異なる |
オンライン診療 | 処方可 | 処方可 |
いずれのアフターピルも24時間以内に服用することで妊娠阻止率が97%まで高い結果が証明されており、性交後から服用するまでのスピード感が重要とされています。
避妊失敗の例は5種類想定できますが、アフターピルの処方には医師のカウンセリングが必須条件になるため、産婦人科または病院・オンライン診療のいずれかを利用する必要があります。
産婦人科や病院だと医師の対面診療で直接相談はできますが、診療時間・アクセス状況で判断しないと、性交後の時間ばかりが経過するリスクに注意が必要です。
一方でオンライン診療ならスマホがあれば自宅にいても最短1時間で手元に届くスピード感が魅力で、外出することなくスムーズにアフターピルを処方してもらえます。
- スマホがあれば外出することなくアフターピルが手元に届く
- 最短1時間で配送されるスピード感
- 72時間・120時間の両方を対応している
- 知り合いにバッタリ遭遇するリスクがない
オンライン診療を利用する人は年々増加しており、アフターピルの値段も8,800円〜で産婦人科や病院と比較しても高すぎることはなく、負担を減らして処方してもらえるでしょう。
アフターピルはいずれの処方でも保険適用外になりますが、オンライン診療だとサービスごとにキャンペーンや割引クーポンの発行をしていることも多く、予算が限られている人でも利用しやすい方法がオンライン診療です。
避妊失敗して気づかない場合の対策②:普段から低用量ピルを飲み続けて同じことを繰り返さない
性行為後ではなく、事前に避妊失敗や避妊失敗で気づかない状況の対策をしたい人は低用量ピルを継続的に飲むことで妊娠阻止効果が期待できます。
低用量ピルは21日間同じ時間に飲み続けて7日間の休薬期間をつくるスケジュールが決まっており、休薬期間の調整をすれば生理予定日のコントロールもできるとされています。
低用量ピルの妊娠阻止率はアフターピルよりも高いとされており、99.7%程度の効果に期待ができます。
アフターピル | 低用量ピル | |
---|---|---|
服用方法 | 性交後72時間または120時間以内までに服用 | 21日間の連続した服用と7日間の休薬期間 |
妊娠阻止率 | 24時間以内:97%程度 72時間以内:85%程度 120時間以内:85%程度 ※アフターピルの種類で異なる | 99.7%程度 |
残念ながら、低用量ピルを飲み続けても避妊失敗した状況で100%妊娠阻止できるわけではないので、ごくわずか(1000人中3人程度の割合)は妊娠する確率です。
しかし、低用量ピルを飲み続けることで避妊失敗した場合のリスクを減らせるため、性行為をする中で不安を減らしたい人にはおすすめとなります。
低用量ピルの処方経験がない人は「オンラインピル処方おすすめ安いクリニック2024年比較!通販や保険適用との違いまで紹介」で比較するとイメージしやすいです。
さらに24時間チャットだけのスマルナでも低用量ピルを相談はできるため、あなたの生活環境や継続的な処方を受けやすいオンライン診療を選ぶと良いでしょう。
避妊失敗してもすぐに気づかない状況5選
よくある避妊失敗してもすぐに気づかない状況は5種類です。
避妊失敗が怖くて性行為ができない人や事前にできる対策を考えていたら、よくある失敗談を参考にしてください。
避妊失敗してもすぐに気づかない状況①:コンドームが破損した・破けていた
1つ目の避妊失敗してもすぐに気づかない状況は、コンドームが破損した・破けていた状況です。
性行為をする中で望まない妊娠を防ぐにはコンドームの装着が推奨されていますが、先端部分だけでなく、いずれかの箇所が破けていることに気づかないと避妊失敗をしている可能性が高いでしょう。
コンドームにはゼリーの配合やフィットタイプ・大きめのLサイズと複数種類があるため、男性の性器に合った商品を選ばないと、膣内に挿入した後の摩擦で破損することも想定しなくてはなりません。
性交後はコンドームの破壊・破損状況を確認して、異変に気づいた場合はアフターピルを飲んで妊娠阻止率を高めた方が良いでしょう。
避妊失敗してもすぐに気づかない状況②:コンドームを正しく装着できていなかった
2つ目の避妊失敗してもすぐに気づかない状況は、コンドームを正しく装着できていなかった状況です。
コンドームの装着は挿入するタイミングだけでなく、性行為を始めた時から装着することが正しい方法になります。
例えば、射精の直前だけコンドームを装着しても少量の精液が出ていることに気づかない人も多く、避妊失敗したことに気づかずに対策が手遅れな状況になることは少なくないでしょう。
コンドームは膣内に挿入する前には必ずコンドームを装着し、前述の通り、射精後は破損がないか確認することが重要です。
避妊失敗してもすぐに気づかない状況③:我慢汁だけなら問題ないと思った
3つ目の避妊失敗してもすぐに気づかない状況は、我慢汁だけなら問題ないと思ったためです。
我慢汁だけで妊娠することはないですが、我慢汁に少量の精液が混ざっているだけでも妊娠する確率が高まります。
我慢汁の対策は射精と同様にコンドームの装着になるため、前述の通り、膣内に男性の性器を挿入する場合は必ずコンドームを正しく装着することが重要です。
男性は我慢汁と少量の精液が射精している状況の区別がつかない人が一般的で、根拠のないコントロールができるという自信はアテにならないので注意が必要になります。
我慢汁だけなら妊娠はしないですが、少量の精液が混合していることで妊娠確率は高まるので、妊娠を望まない場合はコンドームを正しく装着しましょう。
避妊失敗してもすぐに気づかない状況④:複数回の性行為をした
4つ目の避妊失敗してもすぐに気づかない状況は、複数回の性行為をしたためです。
性行為を2回以上繰り返す場合、1回目の性行為でコンドームを装着するだけでなく、2回目以降も同様にコンドームの装着をしないと避妊失敗する確率が高まります。
さらに2回目の性行為では男性の性器に精液が付着している可能性も想定できるため、妊娠を望まない場合は対策しなくてはなりません。
複数回の性行為をする場合は、2回目以降も気を抜かず、正しくコンドームの装着をするようにしましょう。
避妊失敗してもすぐに気づかない状況⑤:ピルの飲み忘れやピルの種類を間違えた
5つ目の避妊失敗してもすぐに気づかない状況は、ピルの飲み忘れやピルの種類を間違えたためです。
妊娠阻止することが目的のピルは低用量ピルまたはアフターピルですが、日頃から対策をする場合は低用量ピルのみが対象になります。
一方で治療目的の超低用量ピルや生理予定日のコントロールが目的の中用量ピルでは妊娠阻止対策ができないため、ピルの違いを正しく理解しないとトラブルが生じるので注意が必要です。
ピルの種類 | ピルの目的 |
---|---|
低用量ピル | 経口避妊薬で一般的な避妊用ピル |
超低用量ピル | 月経困難症や子宮内膜症の治療 |
中用量ピル | 生理予定日・生理日のコントロール |
アフターピル | 緊急避妊薬(性交後72時間以内に服用) |
ピルを飲んだからといって全ての種類で妊娠阻止できるわけではないので、目的を勘違いすると避妊失敗しても気づかないでしょう。
いずれのピルも医師のカウンセリング診療がないと処方されないですが、妊娠阻止効果の期待ができるのは低用量ピルまたは性交後に飲むアフターピルのみと覚えておきましょう。
避妊失敗して気づかない状況に関するよくある質問
避妊失敗して気づかない状況に関するよくある質問を紹介します。
避妊失敗が分かって焦っている状況であれば、疑問や不安を減らして、スピード感のある対策ができるようにしましょう。
避妊失敗はどんな状況が想定できますか?
避妊失敗は以下の5種類が想定できるパターンです。
いずれも少量の精液でも膣内で射精されることで妊娠確率が高まるため、可能性がある場合はすぐにアフターピルを飲んで妊娠阻止の対策をしましょう。
避妊失敗したらどうすればいいですか?
避妊失敗した場合は、可能な限り性交後24時間以内にアフターピルを飲みましょう。
24時間以内の服用が難しい場合は、日本製のアフターピルであれば72時間以内・海外製かつ120時間以内対象であれば120時間以内に飲めば85%程度の確率で妊娠阻止ができるとされています。
性交後に服用するまでのスピード感が重要になるため、最短でアフターピルの処方・服用ができる方法を選びましょう。
避妊失敗で気づかないと確実に妊娠しますか?
避妊失敗した場合でも確実に妊娠するわけではないですが、妊娠確率は大幅に高まるため、望まない場合はアフターピルを飲んで対策をした方が良いです。
運任せで妊娠阻止をするのではなく、トラブルが生じたことで避妊失敗した状況であれば、医師に相談をして適切な対策をしましょう。
避妊失敗して気づかなくても生理がきました。
避妊失敗をすることで、20代で70%以上・30代で50%以上の確率で妊娠するとされていますが、100%妊娠するわけではありません。
生理がきた場合は妊娠していないことが分かりますが、妊娠を望まない場合は日頃から低用量ピルの服用やアフターピルで対策をしましょう。
参照:我慢汁の妊娠確率は?中出しの危険性や外だし・素股のリスクまでセックスをする注意点
避妊したのに生理がこないのはなぜですか?
コンドームで避妊をした場合でも、正しく装着できていない場合や正しく装着できても避妊率は85%程度になるため、生理がこない(妊娠している)こともあります。
予定日よりも生理が遅れている場合は、妊娠検査薬で確認や産婦人科で医師に相談をしてみましょう。
避妊失敗したことを誰にもバレずに対策したいです。
避妊失敗した場合は、性交後から24時間以内にアフターピルを飲むことが理想ですが、バレずに処方してもらうにはオンライン診療がおすすめです。
中でもソクピルなら24時間診療をしているため、夜中や産婦人科の休診日でも医師に相談ができるため、スムーズにアフターピルを処方してもらえます。
アフターピルは医師のカウンセリングが必須条件になるため、まずはソクピルで処方相談し、妊娠阻止ができるようにしましょう。